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昨日、大阪の有名店の「お好み焼き」を食べようと、家内に誘われ、家内は若き友人もお誘いして、その店で待ち合わせして、出掛けました。この街の人たちの味覚が、日本人に似ているのだそうで、街の中心地のデパートのワンフロアーに、横浜ラーメンとか、銀座の寿司店とか、ちゃんこ鍋とか、ステーキ屋とか、ケーキ店が暖簾を出しているのです。
プロの投資家と、プロの外食産業が、意見を一つにして出店したのですから、勝算があってのことなのでしょう。雨の日の週日の昼、人は親子ずれが数組いましたが、どこの店も同じ様でした。店員さんに聞きますと、週末は繁盛してると言っていました。日本人が10人も、その事業展開のためにやって来ている様です。
夜の部のステーキが、一人前で1200元(1元は16円強)だと、店の外のメニューにありました。中国の街で、そんな高価な夕食をとる人たちがいると目論んでるのですから。大変驚きました。すぐ上の兄が、そんなステーキをご馳走してくれたことがありましたが、ここでは、指を咥えるだけで終わりそうです。
もう「柚子youzi」が、果物屋さんに店頭に並び始めました。やはり秋の到来なのでしょう。長崎出身の隣家の方が、日本にいた時に、『故郷から送ってきましたので!』と頂いたことがありました。そう言えば、「栗」も見かけました。
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