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「ピョンチャン・オリンピック冬季大会」の"フィギュア・スケート"で、《金メダル)》に輝いた、羽生結弦選手の快挙に、目を見張ってしまいました。こちらの"百度daidu"のサイトで、その演舞をビデオ放映をしていて、それを観ることができました。2大会連続の優勝は、66年ぶりとか、凄いことです。怪我が癒えて、痛みが残る中での演舞だったのです。
SP前日に撮影された写真に、この羽生選手が写っているのを、"MSN"が掲載していました。銀メダルを獲得した宇野昌麿選手が、その 前日にインタビューを受けていて、自分が取材撮影に映り込むのを避けて、羽生選手が四つん這いで床を這って、その場を去ろうとしている様子が写されていたのです。随分と気を使う青年なのを知って、さらに驚いてしまったのです。スター選手としては異例の仕草だからです。
何よりも人として素晴らしいのを感じて、敬服のいたりです。こう言った子を育てられたご両親の事を知りたくなってしまいました。仙台の出身で、東日本大震災で被災した故郷の様子を見て、引退を心密かに決めたのだそうです。でも止めず練習を重ねて、今回の《金メダル》を獲得した事は、どんなに故郷の誇りとなった事でしょうか。
著書の印税から、福祉施設に寄付をし続けている事も漏れ聞きました。今後も、意味のある人生を生きて欲しいと願いつつ、初春の陽を背に感じながら、我が事の様に喜んでいます。羽生結弦さん、おめでとう!
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