日の出ずる国

 

 

犬吠埼灯台の向こうに見える日の出です[HP/写真を楽しむブログ 撮影地と撮影方法]。日本の本土で、一番早く、日の出が見られるポイントだそうです(冬季を除く/地球が傾いているからですが、冬季は納沙布岬からだそうです)。

 

 

芦屋浜の朝焼けです[京都のエイちゃん/12月11日撮影]。関西圏で見る朝の空も綺麗ですね。芦屋市の案内には、『潮芦屋ビーチは、南芦屋浜地区の南西に設けられた人工海浜で、南に開けた砂浜と潮溜りのある磯を持ち、子どもから大人まで自然の浜辺を感じ、体験できる空間として人気のスポットとなっています』とあります。

 

 

長崎市の「道の駅 夕陽が丘そとめ」の夕日です。長崎市の案内に、『外海地区には絶景がたくさん!雄大な角力灘(すもうなだ)と夕陽はもちろんのこと出津文化村や世界遺産候補となった「出津教会堂と関連施設」や「大野教会堂」などなど!遠藤周作文学館が隣接しており、文学者遠藤周作とその文学の世界を堪能することができます。」とあります。古来、「倭奴国(、わのなのくに)」と呼ばれ、「日の出ずる国」の景色は変わらなく美しいのですね。

祖国の全土に、「創造の美」が溢れているのです。四季が巡り、降る雨が集められて流れて河川をなし、草や花や木々を茂らせ、田や畑を潤し、海に注いでいます。その大自然から、様々な食べ物を得て、人の生が育まれてきています。そればかりではなく、自然の微妙な美しさが、私たちの感性を育ててくれています。その様にして成り立つ国土に、生まれて育った私は、この地を愛して、感謝で、私の心は溢れています。

来たばかりの天津、その紫金山路の脇の七階の建物のベランダから見た、壮大な大陸の夕陽に圧倒された日々が、懐かしく思い出されます。ここ中国大陸にも、住む人を感動させる美しい自然が溢れております。

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