先日、「追思会(告別式)」に参りました、海浜の村で、遅めの朝食をとったのです。この写真の様に、「锅边guobian/鍋辺」と言う料理でした(上から順に調理していました)。野菜や肉や小牡蠣(かき)に、米の粉で作った薄焼きを入れて、しばらく火を通した料理です。
その村の「菜市場」の近くの食堂で、私たちが食べた時は、具を煮込んだ中華鍋の上の方に、この米の粉を水で解いたものを上手に注いで、しばらく蓋をしていました。そこに薄焼きができて、そのまま煮込んでいたのです。実に美味しかったのです。
中国の、多くの所で食べられる、「朝食」なのだそうです。ある方は、「豆浆doujiang/豆乳」に「油条youtiao/油で揚げたパンの様な物」、お粥などですませますが、これを初めて食べて、気に入ってしまったのです。
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