昨晩、配信くださった、[HP「里山を歩こう」]に、広島県呉市の灰ケ峰に咲いている花を撮影された写真がありました。まさに《春爛漫》、このことばが一番似合う花盛りの「今」です。
この「花の写真」ですが、栃木にやって来て出会った、新しい友人が、花好きだと聞いて、入院中の家内のために、《花写真集》を手作りされて、「ことば」も写真に印字してくださって、プレゼントしてくださったのです。
花写真の、撮影が趣味でいらっしゃって、春になって、あちこちと出掛けては写真を撮っておいでです。先日も写真を届けてくださいました。入院中一人で家にいる私には、出先の野菜即売所で、旬の無農薬野菜を買って届けてくださるのです。昨日は、退院した家内にと、葉物やトマトや、取り寄せた柑橘類など、二袋も届けてくれました。“デイサーヴィス”に家内が出掛けていて、お会いできませんでした。
ユダヤ人の英雄のエリヤを、カラスが養ったという逸話がありますが、まさに「エリヤのカラス」のように、私たちに《愛》を、毎週運んでいてくれるのです。一度は、そうしてくださる方は多いのですが、こんなに忠実にしてくださる方は珍しく、多くの〈昨日の友」と、〈今日の友〉が与えられて、感謝でいっぱいです。
この方は、私たちに、住まいを提供してくれ、転居先の許可もしてくださった友人夫妻を通して知り合ったのです。その友人が、一昨日、手術をされました。10年ほど前に、バイクで転倒されて怪我をされて、肩に幾つものボルトを入れて、骨を固定されていたのですが、それを散り出す手術で、当初の2時間を、5時間もかかる大手術をされたのです。
家内の入院していた、獨協医科大学病院の整形外科ででした。奥様によると、手術後の経過は良好だとのことで、安心しているところです。2週間の入院生活をされされようとしておいでです。2年前、札幌の整形外科病院に入院手術、リハビリをしたのを、私は思い出しております。新しい友の愛に感謝し、友の手術の無事も感謝し、家内の退院も感謝する「四月中旬」です。
(上から「クロモジ」、「春蘭」、「エドヒガン」です)
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