この写真は、長閑(のどか)な春の海べのひと時を撮ったものです。ここは、北アメリカのオレゴンの海浜です。近くに港があって、牡蠣が獲れたりするのですが、海水は、足をつけられないほど、まるで氷水のように冷たいのです。
この海から内陸の街で、次女が2人の子を育てています。今朝の“message ”で、次の様に言ってきました。
『そう、いーちゃん、たくさんの愛情を注がれて育っているんですね。命ってすごいね。人間を育てるのって大変だね。私たちの二人の子も思春期に入ろうとしてます。どうぞ私のためにお願いしてください。《工事中?》の始まりです、知恵が与えられますように。長いレースがはじまり、『よーいどん!』の音を聞いたのか聞かなかったのか、あたふたしながら走り始めた気分です。さっきも子育ての本を読んで、⒈良い質問をする。⒉個人的に傷つかず腹を立てない。⒊驚かないで受け入れる。⒋深呼吸をする。と言うチャプターでした。頑張ります。』
その本は、子育て中を、「工事中」という表現で言い当てているのだそうです。みんな《未完の大器》なのです。名を残さなくても、目立たなくても、《健全な心の持ち主》であるように、造物主と社会との前に、この大工事が完成する様に願っています。かく言う私も、いまだに《工事中》なのかな。
(オレゴンコーストをジョギングする孫と両親です)
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