ロシア上院のトルシン第1副議長は18日、東日本大震災で事故を起こした福島第1原発で放水などの冷却作業を続けている自衛隊員や警察官らを「自己犠牲をいとわない英雄」と称賛した。インタファクス通信が伝えた。
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記事本文の続き トルシン氏は、現場での決死の活動に「頭が下がる」とし「彼らは危機を解決してくれるだけでなく、とても大切な見本を示している」と指摘。
今回の原発事故が収束した後も「日本の若い世代はこの英雄的な人々を忘れず、将来は自分の子供のために犠牲を払うだろう」と述べた。(共同)
(福島原発で公務を行う「警察官」です)
○http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110319/dst11031920030074-n1.htm
「史上最高の駐在さん」自らを犠牲…市民の命守る2011.3.19 20:00 (MSN産経ニュース)