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この写真は、百年前の「能代実業高等女学校」の授業風景です。大正時代ですね。それに比べ、下の写真は、現代の女子高生です。
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そして、これは100年前のイギリス車です。
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そしてこれは現代のドイツ車です。
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さらに100年前の働く女性であう。
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これはパンプスを履いた現代女性の足です。
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百年の違いって大きいですね。
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こんなに暑いのに、夜半になると、どこからともなく虫の声がしてきます。『もう少しの夏を我慢すれば秋が来ますよ!』と言っているに違いありません。1910年(明治43年)の唱歌集「尋常小学唱歌」第2学年用に掲載された文部省唱歌に、「虫のこえ」があります。
あれ松虫が 鳴いている
ちんちろ ちんちろ ちんちろりん
あれ鈴虫も 鳴き出した
りんりんりんりん りいんりん
秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ
きりきりきりきり こおろぎや(きりぎりす)
がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫
あとから馬おい おいついて
ちょんちょんちょんちょん すいっちょん
秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ
明け方になって、やっと涼しくなるのでしょうか、夜通しつけていた空調を切って、戸を開けるのを繰り返していますから、日中はともかく、夜半は涼しくなって欲しいものです。奥日光や那須に行くと涼しいのだそうですが、とにかく『もう少しの涼を!』の毎日です。
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