.
『どんな話をしてたか分かる?』と家内に聞かれました。駐車場に向かう二人の後をつけて、Shutter chance を待って、スマホで撮った写真で、今朝、家内が写真を見つけて、話したのです。
『子ども頃は、お母さんが手を引いて歩いていたのに、今日は、息子にぶら下がって歩いてるいるのが不思議!』とか話していたそうです。話し始めるのが早かった長男が、日頃言っていたのが、あの“ チーポーチーポー!” とサイレンを鳴らして走る、『救急車に乗りたい!』と言うのが、幼い日の子と母の会話の一つだったそうです。
実家に帰っていた時に、鉛筆を持ったまま転んで、お腹に刺してしまった長男を、あわてて救急車を呼んで、病院に駆けつけたのだそうです。当の本人は、念願が叶ったのでしょうか、痛いのに嬉しそうにして搬送されたのだそうです。幸い内臓には届かないで済んだのですが、痛くても願いが叶うとそんな反応を示したのには、父親の私は、電話で聞いて驚いたわけです。
もう五十を超えて、髪の毛に、brown hair が目立つようになっている息子を見て、こちらが歳をとるわけだと思った次第です。子どもの進学、入り用の多いこの時期に、一生懸命に本職をしながら、side works もしながら生きているのが素敵です。きっとbusiness man になるのだと思っていたのですが、高校生の頃にお世話くださった牧師さんの影響を強く受けたのでしょうか、伝道者の道を選んだのです。
パウロは、tent maker をしながら、福音宣教に従った生き方が、最も健全な生き方なのではないかと思って、仕えています。自分が仕えるべき群れの世話のために当たっている今なのです。
.