尊敬

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”Record China“ が、中国メディアの次の記事を配信しています。

23日に行われたサッカーれたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝で中国の広州恒大に勝利した浦和の選手の行動を中国メディアが「感動した」と絶賛した。

ホームで行われたファーストレグ(第1試合)を2-0で勝利していた浦和は、この日も堅守で広州を完封。50分にFWの興梠慎三がヘディングで決めたゴールを守り切り、2試合合計3-0の完勝で決勝に進出した。

サッカー情報を伝えるメディア・中超球評は、「広州恒大は2試合で1ゴールも奪えず、3失点を喫した。技術、戦術面で完敗だった」と評する一方、「日本の名門クラブの選手の行動が中国サポーターに負けを心から認めさせた」と報じた。

記事はまず、81分のシーンに注目。広州の楊立瑜がピッチ内で脚をつり座り込むと、浦和の関根貴大が楊のもとに駆け寄り、脚を伸ばすのを手伝った。記事はこれを「感動的な一幕」と伝え、「この24歳の日本人選手がピッチ上で見せた気遣いは、日本選手のサッカーにおける品格を表すものだ。味方(広州の)選手が誰も楊を助けに行かない中、相手選手が手を差し伸べたのだ!」と強調した。

また、「試合終了後、日本人選手による2つのシーンが、すべての人のリスペクトを集めた」とし、試合終了のホイッスルの瞬間、ボールを保持していたGKの西川周作が味方と勝利を喜び合うことなく、まず近くにいた相手FWエウケソンを抱き締めてねぎらい、励ましたことを紹介した。

そして、整列した両チームの選手が握手を交わす場面で、槙野智章が相手選手一人ひとりを抱き締めたことを「最も感動的な瞬間」に挙げ、「珍しい一幕だ。彼は自ら広州恒大の選手を抱き締め、心から慰めた。日本選手のこうした行動から、広州恒大と日本の名門クラブの差は技術だけではないことが見て取れる。彼らはピッチの内外での行動によってリスペクトと感服を勝ち得ているのだ」と伝えた。

中国のネットユーザーからも、「日本のクラブは尊敬する」「日本は時間稼ぎをしないし、わざと倒れたり、起き上がらなかったりもしない」「ああいう行動が自然に出るのは、個人の素養が高いからだろう」「中国の選手と日本の選手との差はちょっとやそっとじゃない。唯一勝ってるのが不必要に多くもらっている給料」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

❤️ 私は、広東省広州を2度訪ねたことがあります。最初は、ずいぶん昔で、街中に、鄧小平氏の大きな上半身の写真の看板が掲げてあったのが印象的でした。まだ深圳の街が工事中でした。二度目は、わが家に出入りしていた若者が、『一緒に行って!』と言われて、悟州に行った時でした。新疆ウイグルの方とアフリカからの方が多くいました。この時は、遠距離寝台バスに乗ったのです。

(広州の下町の景観です)

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