蘭二様

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 上の鉢の花は、ラジオ体操仲間で、元県の農政に携わられて、今は隠居されてるラジオ体操仲間の方から、いただいた「シンビジューム」です。昨年、もう一鉢いただいたものは、花がつきませんでした。きっと、それを知ってでしょうか、綺麗に咲いた花をくださったのです。

 下の胡蝶蘭は、退院した2019年の家内の誕生日、そして12月に、長女が父親の誕生日のお祝いにと贈ってくれたもので、第四期目の花を咲かせています。ただ週一回の水やりだけで、ここまで花を咲いてくれているのです。花のある家で、創造の美と、人の丹精とで、これほどに綺麗に咲く様子に、大いに慰められています。

 昨日は、家内と東武日光線の電車に乗って、渡良瀬遊水地の近くの街の友人宅に出掛けました。音楽伝道をされている方で、奥さまとお二人のお子さん、それにご主人のお母さまのご家族です。

 それに中国からやって来て、東京で、アルバイトをしながら、語学学校を終えて、この春、自動車メーカーの自動車整備学校に入学を前に、別れの挨拶に来らたのです。華南の街の教会で、一緒に礼拝を守った青年で、送別で、回転寿司で食事をしたのです。

 私たちの近くで、学校を探されたのですが、入学を許されず、中京圏の学校に合格しておいでです。華南の街では、ピアノの調律師をしておいででした。大学で学ばず、自分の好きな道を選んだのです。祝福をお祈りして、送り出せました。

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