近況、友人への今朝の手紙

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 おはようございます。

 2024年も、もう少しになりました。今、次女家族が訪ねて来てくれていて、そこに、孫たちの従兄弟で、長男の息子が来てくれて、泊まっていて、狭いわが家は人と荷物と寝具ばかりです。

 前便で、主語が欠けていました。ごめんなさい。

この20日に、自治医大附属病院に、僕は入院しました。23日に、カテーテル・アブレーションの手術を行いました。足の右の付け根と、首の血管から心臓にカテーテルを挿入し、左心房にある心房細動を、マイナス50℃でアブレーションを行いました。管を抜き、3時間の絶対安静をし、翌朝まで、ベッドの上で動けないまま置かれました。

 ベッド脇に、執刀医が来られて、血管を圧迫した木片を外してくれました。意識のある中の手術でスタッフの話し声が3時間近く聞こえ続けていました。この病院では、内科の処置なので、それを「検査」と言っていました。経過が良くて、25日の朝に、家内と次女とが来てくれ、無事退院できました。すごい医学の進歩に、受けた本人が驚いています。

 来春3月に、術後の診察があります。もう、自由に行動できています。次女が助けてくれ、家族や友人たちの祈りがあって感謝でした。

 家のすぐ近くの方が、三ヶ月前に、同じアブレーションを行っていて、彼が「友だち」と呼んで、いろいろな情報をくれています。術前には、隣町にあるバプテスト教会のXマス会に一緒に参加しました。彼が運転してくれて、奥さんと一緒に参加してくれたのです。帰りにお寿司屋さんで、一緒に会食をしました。

 不思議な出会いがあります。この二人には、貴君の書かれた本を感謝に差し上げました。読んでくれています。

 貴君も、治療中なのですね。お大事になさってください。

 何度も手術をしてきたわが身ですが、もうこれっきりにしたいと思いました。術前には、大台の八十になりましたので、もう体にメスは欲しくないからです。赦され、神の子にされて永生の希望がありますので、今後何があっても、このままでいようと思っています。

 今日は、長男家族、次男夫婦が来てくれて、術後の感謝会と、子どもたちが、老いた二親の今後を話し合ってくれるようです。長女は、主人の怪我後の世話で来られませんが、私たちの健康と経済のためにだそうで、もう従うばかりです。

 ただ感謝して。  弘毅

(今年一番綺麗だった花です)

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