先月の末に、強い雨と雹が降った日(4月28日)がありました。駐車場の屋根を、その雹が強く叩いていました。その雨の降った後に、虹が出たのです。それを次男が、母親を見舞って帰りしなに、スマホで撮って、送信してくれたものです。両毛線と東武日光線の高架の上に出たものをです。なんだか久しぶりに虹を見たのです。

洪水物語の中に、大雨と出水と洪水が止んで、同じ様に全地の上に、この虹が出たことが記されています。どんなに大雨が降っても、もう洪水で地を打つこちはないとの約束のしるしなのです。あんなに綺麗な虹を見たのは、 初めての様でした。生き残った人だけが見ることを許されたわけです。

いつでしたか、半円球ではなく、全円球の虹を見たことがありました。あまりの素晴らしい光景だったからでしょうか、どこで見たかを忘れてしまったほどでした。多分中国の華南の街から、海辺に車で行く時だったと思うのですが。若い友人が、けっこう無茶な走りをしていていました。その虹を見て、洪水ならずとも、輪禍がこわかったのですが、事故の危険を免れそうで、なぜかホッとしたのが昨日の様です。

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