行く十月

 

 

このところ、友人やお嬢さん、兄や婿殿が、病んだり、手術をしたりでした。またこちらの友人たちやご家族の中に、癌や甲状腺の手術を考えておいでだったりする方がおいでです。そうこうしている間に、十月の最後の日になりました。癒えたり、快復したりを願っております。

まるで、月が羽根を生やした様に飛び過ぎて行きます。この写真は、小谷村の付近のススキ野の風景です。向こうに針葉樹林が見えます。こうやって秋が深まり、冬を迎えるのです。壁のカレンダーですが、最後の一枚をめくらねばなりません。2018年も二ケ月を残すのみとなります。

季節の変わり目に、私こと、ちょっと体調を崩してしまいましたが、例年のことで、もう大丈夫です。それにしても、《吾妹子(わぎもこ》は至極元気です。好い人々と出会ったり、美味しいものを頂いたり、素敵な十月でした。くる月も、そんな月であります様に。

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