父の日

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今日は、出先で、可愛らしい女子中学生から、“ガーベラ”の花を二輪頂いて帰りました。そう、「父の日」でした。世界中のお父さんは、少々疲れ気味でしょうか。4人の子どもたちが、自立し、それぞれ所帯を持って生活している今、親業を卒業したのかも知れませんね。一生懸命働き、家内と子育てをした日々が懐かしいのです。<卒親>としては、これから、どう残りの日々を生きて行くか、やはり、《終活》をすべきなのでしょうか。

前に、「象の背中」という映画を観た事がありました。「余命半年」を医師に宣告された主人公が、し残した事、しておかなければいけない事をリストアップして、人を訪ねるくだりが、ちょっと悲しかったでしょうか。身につまされる思いでした。体に、痛い所はありますが、まだ跳ねたり、小走りだってできますし、出掛けたい所もあります。生かされている自分を感じながら、もう少し意味のある生き方を続けようと思います。

最近仕切りに、父の事が思い出されてまいります。結構し残した事が、父にはあったのではないかな、と思ったりしています。して上げたかった事も多いのです。母似だと言われたのですが、父の若い頃の写真を見た方が、『よく似てます!』』と、先日言っていました。ちょっと嬉しい気持ちがいたしました。

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