深山カタバミ

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この花は、先日も掲載させてもらった、「ヒトリシズカ」です。「静御前(しずかごぜん)」にあやかった命名だと、「里山を歩こう」に、解説されてありました(「帝釈峡」に咲いていた様です)こんなに清楚に、凛(りん)と、義経の前でしていたのでしょうか。京の白拍子で、義経の愛妾だった人です。

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これは、「ミヤマカタバミ」だそうです。「深山」に咲くから、そう命名すたのでしょう。野山を歩いて、見た花に、この様に命名した人たちは、すごい連想の能力を持っていたのですね。

都会の喧騒から離れて、山野を巡り歩いて、自然観察をする方が多くおいでなのですね。この魅力に取り憑かれたら、雨の日でも苦にならないにでしょう。このブログを書かれておられる方は、雨の日に出かけたそうです。若い時に、「蜘蛛博士」がいました。みんながそう呼ぶほど、蜘蛛収集が好きでした、写真屋さんで、素人の研究者でした。元気なら、今も、捕虫籠を腰に、出かけておいででしょうか。

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