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《中国ジョーク集》の中に、面白く、世の中の有り様、諸相を、痛烈に風刺したものがありましたので、もう帰国しましたので、みなさんにご紹介しようと思います。
[第一話]
記者:もし10ム◯(約992平方メートル)の土地を持っていたら半分を共◯党に寄贈することに同意されますか?
老人:もちろん!
記者:では家を2軒持っていたら?
老人:もちろん!
記者:車2台なら?
老人:もちろん! :もちろん!
記者:牛が2頭いたら?
老人:ダーメ!
記者:なんで牛だけダメなんですか?
老人:だって牛は本当に持っているからね。
[第二話]
宇宙船・◯舟10号の打ち上げが成功した!喜びに沸く人々。記者は老人に取材した。
「ご老人、◯舟10号の打ち上げ成功は何を意味していると思いますか?」
「汚職取り締まり、教育、住宅、医療、食品安全・・・これらの問題は・・・『天に昇る』、より難しいということじゃよ。」
(「天に昇るより難しい(比登天還難)』という慣用句とロケット打ち上げをかけたジョーク)
[第三話]
記者:ご老人、市長が誘拐されました。犯人は身代金1000万◯(約1億7000万円)を要求しています。支払わなければ市長をガソリンで焼き殺す、と。現在、寄付を募っているのですが、あなたはいかほど寄付なさるおつもりですか?
老人:(ガソリン)10リットルってところじゃな。
[第四話]
記者:ご老人、◯州では6億3000万◯(約106億円)を投じ公共墓地を整備するそうですが、党幹部しか埋葬できないそうです。どう思われますか?
老人:生き埋めかい?
[第五話]:
記者:ご老人、新政権の汚職取り締まりは本気のようです。どう思われますか?
老人:っていうと、今までの取り締まりはお遊びだったのかい?
[第六話]
記者:ご老人、お子さんは何人おられるのですか?全員学校に行かれましたか?
老人:男の子二人は行ったよ。女の子は行ってない。
記者:なぜですか?男女差別は批判されますよ!
老人:だって校長は男だもの。
(校長先生が小学生女子をホテルに連れ込む事件があったので)
[第七話]
公用機が墜落。乗っていた政治家は全員死亡した。調査グループは現地の老人に事故当時、本当に生存者はいなかったのか質問した。
すると老人は笑いながら答えた。
「いたよ。ワシの足にすがりつきながら、オレはまだ死んでないって言っていたよ。ただ皆さんご存知のとおり、政治家は本当のことを言わないものだからね。だから埋めておいた。」
[第八話]
記者:こんにちは。ご老人、いくつか質問させてください。以前、農民は牛馬に劣る生活を強いられていたそうですね。今ではどうなのでしょうか?
老人:今かね、願い通りになったよ。牛馬の生活を超えたからね。
[第九話]
記者:ご老人、なんでも最近100万◯(約1700万円)もうけたそうですね。本当ですか?
老人:そうさね。ある日、携帯電話をひろったんだがね。それにメールが届いたんだ。「◯局長、あの件をお願いします」ってね。すぐにワシの銀行口座番号をメールしたってわけさ。
いかがでしょうか。旧ソ連のものも、ユダヤ人のものも、とても痛烈な joke があります。
(ウイキペディアによるトランプの「ジョーカーです))
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