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小雨の降る月曜日に、老人会(時節柄 “ Elder Club “ の方がよさそうですね)のみなさん九人で、〈蔵タク( ” Demand交通 ” と市の案内にある予約制の乗合タクシーのことです)〉に乗って、市の週末処理場の見学に行って来ました。
そこも、英語表現で、“ クリーン・プラザ(Clean Plaza )“ と呼ばれていて、外国の施設に行くみたいでした。そう日々出されるゴミの処理施設のなのです。自分の家庭から出す不用品が、どのように処理されているかを、市の職員の方の案内で、見学させていただいたのです。
まず、三階会議室でVideo を観て、実際に施設を案内をしていただいたのです。広報によりますと、
「ゴミ焼却施設」
⚪︎完成年月 平成15年3月25日
⚪︎建設費 141億1,200万円(本体工事費のみ、リサイクルプラザ含む)
⚪︎処理内容 もやすごみの焼却処理
⚪︎処理能力等 連続燃焼式 237
「リサイクルプラザ」
⚪︎完成年月日 平成15年3月25日
⚪︎処理内容 もやさないごみ・粗大ごみ及びペットボトル・トレイの資源化処理
⚪︎ 処理能力等 併用方式 30t/5h粗大ごみの再生展示
「リサイクルセンター」
⚪︎完成年月日 平成3年3月30日
⚪︎建設費 2億4,565万円(本体工事費のみ)
⚪︎処理内容 空カン・空ビンの資源化処理
⚪︎処理能力等 手選別処理 20t/5h
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実際に作業の様子を見学させていただき、大変な作業をしている様子に感謝な思いがしてまいりました。年配者や外国人の方が、主に作業に従事していたでしょうか。ベルト上に流れてくる瓶を、色別に仕分けしたり、プレスされた空き缶を運んだり、大きな家具やマットなどは重機で運んだり、ここも手作業もありました。
出流山や、お隣の鹿沼市の粟野に抜けていく街道の脇道に入った緑が溢れて箇所に、近代的な施設がありました。焼却で出る排気ガスの処理が万全であることを、木々の緑や咲く花が証明していました。電気も、水も、処理作業で作り出されるEnergie を使用しているそうです。余分な電気は、外部の電気会社に売っているとお話しされていました。
どうも老人クラブの見学は稀で、ほとんどは市内の小学四年生の校外見学でやって来られるそうです。また外国人のみなさんも、おいでだと言っていました。
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作業の様子を見学させていただき、大変な作業をしている様子に感謝な思いがしてまいりました。年配者や外国人の方が、主に作業に従事していたでしょうか。ベルト上に流れてくる瓶を、色別に仕分けしたり、プレスされた空き缶を運んだり、大きな家具やマットなどは重機で運んだり、ここも手作業もありました。
見学を終えて、迎えの蔵タクで迎えていただくのを、センターのベンチに座りながら待っていました。その時の団欒も楽しいものでした。92歳の自治会の古老の方の発案で、今回の見学が実現しました。蔵タクの手配、時間調整など、心憎いほどの細かな配慮を見て驚かされました。立派な方なのです。好い半日の見学に感謝でした。
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