2012年5月21日、朝6時過ぎ、ここ華南の地の雲間から、「金環日蝕」が、はっきりと見えました。北京時間の6時半過ぎから始まったようですが、雲間にありましたので、しばらく見守っているうちに、見え始めてきました。次男が家内に、『これで見るといいから持って帰って、5月21日の早朝に見てね!』と言われた、昔、ノートの下敷きに使った、セルロイド(プラスチック)製の様な「日蝕観察用のグラス」を通してでした。薄目にして肉眼でも見えましたが。ベランダから東の空に目を向けていたのですが、やはり神秘的でした!こちらの方は、いつもと変わらない生活をされていて、バス通りに人がそぞろ歩いていて、私と家内だけが、興奮していたのかも知れません。写真を撮りましたので、掲載しましょう!
(写真上は、次男が東京で撮影したもの、下の4枚は華南の空の下で撮影したものです)