Moravia

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 ドイツに、「ヘルンフート兄弟団」と呼ばれるキリスト教団体があります。1722年、Moravia から逃れて来た「フス派」の信仰者の群れが、ドイツのザクセン州のツッテンドルフ伯爵の領地に逃れて来て、それを伯爵が受け入れます。1727年8月13日の礼拝で、聖餐式が行われているうちに、参加者の全員が「聖霊のバプテスマ」を受けます。その後、ツッテンドルフは、「ヘルンフート(主の守り)」と言う、「敬虔主義」の信仰の群れを形成するのです。

 「フス派」は、当時のローマ教会に腐敗を看過できずに批判をしたことで、迫害された、チェコのボヘミア司祭のヤン・フスによって始められた、「プロテスタント派」の先駆者であり、その源流とされています。急進的なものたちとの間に抗争が起こりましたが、穏健派が、聖書の教えの上に立って教会を形成していくのです。

 教会史の中で、ジョン・ウエスレーによる「メソジスト派(規則正しい生き方を旨としたので “ 几帳面 ” と言う意味です)」が誕生し、holyness 教会を形成していきます。このモラビア兄弟団は、「世界宣教」の使命を果たしていく福音宣教団体となって、多くの国々に、宣教師を派遣していきます。

 このヘルンフート兄弟団が、1年365日の一日一日の聖書の言葉を、一冊の「LOUSUNGEN(ヒビの聖句)」として発行していて、日本語訳になって、ベテスダ奉仕母の家から、毎年出版されています。わが家の家の食卓の近くある棚の上には、これと、「いと高き方のもとに(オズワルド・チェンバース/366日の霊想)」、「イエスとともに祈る366日(E.H.ピーターソン)」、「一日一生(内村鑑三)」が置かれています。もちろん「聖書」があります。ものすごく贅沢な幾冊もの霊想書に囲まれていて、一日が過ぎて行きます。

 オズワルド・チェンバースの “ MY UTMOST FOR HIS HIGHTEST ” は、発刊以前、「百万人の福音」に掲載されていた頃からの愛読で、何年も何年も毎朝読んできています。ロウズンゲン以外は、どれか一冊に決めたほうが良さそうです。
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