ぼっち

 

 

『どこかで春が』は、作詞は百田宗治、作曲は草川信で、1923年(大正12年)に発表されています。

どこかで「春」が 生まれてる
どこかで水が 流れ出す

どこかで雲雀が 啼いている
どこかで芽の出る 音がする

山の三月
そよ風吹いて
どこかで「春」が 生まれてる

もう、どこからでも春の声や音や匂いがしてきます。今朝方は、冷下に気温が下がったのでしょうか、寒い朝を迎えました。それでも陽の光に、強さが込められているのが感じられます。駅からものの五分ほどの所に、1月の10日から滞在し、孫娘が、『もう終業式なの!』と言う、年度終わりが近づいています。

去年の暮れに、するつもりでいたのが、家内の病院通いがあったりで、しないまま、慌ただしく新しい年を迎え、もう3月も中旬です。その〈しなかったこと〉とは、「餅つき」でした。〈餅をついて〉と言っても、帰国される知人からいただいた電気餅つき機でするので、造作無いことなのですが。このし忘れたことを、春三月になって、「揚げ餅」を口にして思い出したわけです。

それでも、嫁御のお父上のご兄弟がついた、鹿児島の餅米のお餅は、お裾分けで頂いたのですが。もう二、三個冷凍庫の中にあります。〈ぼっち飯〉のこの頃、今夕にでも、そのお餅で、『〈ぼっち雑煮〉でもしてみようかな!』と思っています。とり肉と小松菜と、あと何でしたっけ。

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