次女の街に咲いた花の写真を送ってくれました。雪が溶けると、水になるだけではなく、「春になる」のですね。北半球に、春の到来です。中国の私たちの街に咲く花を、友人が送ってくれました。

作詞が野口雨情、作曲が草川信の「春の唄」です。

1 桜の花の 咲く頃は
うらら うららと 日はうらら
ガラスの窓さえ みなうらら
学校の庭さえ みなうらら

2 河原(かわら)で雲雀(ひばり)の 鳴く頃は
うらら うららと 日はうらら
乳牛舎(ちちや)の牛さえ みなうらら
鶏舎(とりや)の鶏(とり)さえ みなうらら

3 畑に菜種(なたね)の 咲く頃は
うらら うららと 日はうらら
渚(なぎさ)の砂さえ みなうらら
どなたの顔さえ みなうらら

「うらら」とは、「麗らか」なことです。病院帰りの東武宇都宮線の乗客はまばらでした。春の陽を受けて、みなさん、春のポカポカの陽を浴びて、「みなうらら」になって、船を漕ぐように、何人もの方が昼寝、電車寝をしていました。

.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください