『荒野とうるほひなき地とはたのしみ、沙漠はよろこびて番紅の花のごとくに咲かがやかん。盛に咲かがやきてよろこび且よろこび且うたひ、レバノンの榮をえ、カルメルおよびシヤロンの美しきを得ん。かれらはヱホバのさかえを見われらの神のうるはしきを見るべし。(文語訳聖書 イザヤ書35章1-2節)』
今朝、わが家のベランダで開花した、「ノトカクタス(サボテンの一種です)」です。素晴らしく綺麗で、圧倒されてしまいました。砂だらけの砂漠に、いのちが育つことの象徴の植物、背の高いサボテンが、アメリカの西部劇映画に登場していました。
イザヤも、楽しみや喜びを輝かす「番紅(サフラン)」の花を、荒野や砂漠にも咲かすことを語り、記しました。過酷な自然の中に、いのちを育む、創造の神さまのみ業なのです。
これらの花よりも、はるかにいのちに溢れ、輝き、喜ばれる神さまがおいでなのです。何度も刺されたので、隅に追いやっていたサボテンの鉢が、大歓迎で、テーブルの上に運ばれました。外は昨夜来の雨ですが、この部屋が輝き出しています。
(上の写真は昨夕、下は今朝撮影しました)
.