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いつも連れ出してくださるお母さんとお嬢さんと、私たちで、小山市の思川の堤に咲く、「オモイガワザクラ(思川桜)」を観てきました。突然変異種として咲き始めた桜だそうで、コヒガンザクラよりは色が薄く、ソメイヨシノよりはピンクの色が濃い、実に綺麗な桜でした。満開直前の八分咲きくらいでしょうか、念願の観桜が叶いました。
小山市は、鎌倉時代、源頼朝の配下にあった「小山氏」の所領で、近世には江戸と結ぶ思川の舟運で栄えた街です。近年、新幹線の駅も誘致され、首都圏に通勤できる、17万人弱の街づくりがなされています。
庭付きのパン屋さんで、四人でお昼をしました。小川の流れの様に「さらさらいくよ」の外出を楽しみました。
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