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東京都下に住む弟が、今朝、昨晩の撮影したい満月の写真を送信してくれました。これもまた幽玄、神秘的ですね。蘇軾ならずとも、明月には心が揺さぶられます。
中天に浮く巨大な星である月が、これも同じく中天に浮く地球の片隅で、暗闇を怖がる人に、生きていく慰めやほっと一息する一時を与えてくれているのです。創造主の傑作です。
二日早く、息子が持参した月餅を食べてしまいましたが、華南の街で、十五夜に招かれて、小さく切り分けたいく種類もの月餅をご馳走になりました。友人のパン屋さんが、三箱も四箱もの月餅の折詰をくださって、食べきれず冷凍して、ずいぶん長く食べました。生きているって素晴らしいことですね!