カモは去り、秋には再び来る . . もはやカモが飛び立ってしまい、一羽もいなくなった巴波川の河面で、こんなに群れていたのが嘘の様な、一抹の寂しさです。秋になって帰って来るまでは、鯉の天下になりますが、雨降りの後の川は、泥水で、鯉の姿を確認できませんでした。 故郷は遠くにあるので、日本語に代わって、ロシア語が聞こえて来ることでしょう。この秋の一番帰りを、カモたちは競争するのかも知れませんね。今は、巴波川の餌売り場の特製の餌は、鯉だけの競争になりそうです。 .