健闘を讃えて

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 第106回高等学校野球選手権大会(於甲子園球場)に、栃木県で栄冠に輝いた、県立石橋高校が出場しました。一回戦では、宮城県代表の聖和学園高校に、5対0で勝利し、二回戦に進みました。今日の第三試合で、青森山田高校に、0対5で、惜しくも負けましたが、その健闘に元気をもらえたのです。

 県立高校の出場校数が少ない大会で、ここまで善戦したことを、県民の一人として喜びたいのです。専用球場もなく、練習時間も少ないのだそうですが、与えられた条件や環境の中で、精一杯励んだことに拍手したいのです。県大会でも、本県の雄である作新学院、国学院栃木校をくだしての全国大会への出場でした。

 この石橋高校は、1924年(大正13)に創立されていて、県内でも有数の進学校なのです。家内の通院する獨協医科大学病院から、バスに乗車して、宇都宮線(東北本線)の石橋駅まで、バスに乗ったことがあり、その途中にある学校なのです。

 「文武不岐(ぶんぶふき)」を掲げて創立された学校で、野球部は、1935年に創部されているそうです。国公立大学に多くの卒業生が進学している様です。公立学校の健闘は、素晴らしいことです。猛暑の中に、味合う清涼な水の様に、爽やかにされたことに感謝したいのです。

(写真は、ウイキペディアと石橋高校のHPからです)
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