良い態度を持つように

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 くり返し、諭すように、わたしを、〈伝道者〉に育ててくださった方が、言われたのは、“ Having a good attitude “ でした。つまり、『良い態度を持つように!』とでした。そして、この方の友人たちが来ると、オウム返しのように、同じことを言っては帰って行かれました。

 相当、わたしの態度が悪かったからなのか、キリストとキリストの教会に仕える者が、どうしても持っていなければならない資質や生き方や在り方が、《良い態度》だからでしょうか、それを身につけるようにと、彼らは願ったのです。人生の初めの時期に、これを学ぶことこそ、人生を成功的に生きていける秘訣に違いありません。

 この人は、キリスト教会の伝道者ではありませんし、会ったこともない方ですが、映像で見たり、文章で読んだりして、この《態度の素晴らしい人物》がいます。MLBで大活躍している、日本人選手の「大谷翔平」さんです。

 プロ野球の選手としての成績はもちろん、人間性についても、悪く言う人がいないほどに輝いているのです。プロ野球の世界は、成績だけが問題にされるのですから、このような人間性については、法を犯さなかったり、人の道を踏み外していない限り、問題視されることはありません。

 ところが、日本のマスコミの偏見なのではなさそうで、アメリカの野球関係者も、大谷選手を高評価をしているのです。昨年の活躍は周知の通りでして、今年度の成績も素晴らしいものがあります。今日の試合で、バッターとして25ホームランを打ち、ピッチャーとして10勝を上げたのです。アメリカンリーグの「ベーブ・ルース」に並び、「シーズン2ケタ勝利&2ケタ本塁打」に達成したのです。

 驕ることも、高ぶることも、横柄な振る舞いをするでもなく、バッターボックスで〈ゴミ〉まで拾い、ball boy にも紳士的にやさしく接しているのです。岩手県が生んだ、素晴らしい青年です。「爽やかさ」と「素直さ」が、彼なのです。今日は、良い成績だからではなく、《良い態度を身につけている人》として、わたしは彼を誉めたいのです。

 同じ今日は、孫が今春入学した学校が、甲子園で勝利をおさめたのです。ヒットを打つと、「立てよいざ立て主の強者」をブラバンが演奏していました。野球部ではなく、陸上部に入部した彼は、昨日新幹線で出掛けて、今日の試合の応援をして、夕刻、帰って来たようです。「バーチャル高校野球」が配信する動画の中に、その試合に釘付けにされた家内は、応援団席にいる孫の無事を祈りながら探していました。

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