昨日、午後3時過ぎに、家に近いスーパーに、買い物に出かけました。家の近くの路上で、電気工事店に前を通ると、そのご主人と行き合って、『おはようございます。』と挨拶し、当世お決まりの『ひどく暑いですね!』と言われたのです。何人も従業員がおいでで、『外での工事なんかできないですよ!』と嘆いていたのです。
もう少し行きますと、3人ほどの小学1年生を引率した、同世代の方と行き合ったのです。軽く会釈しましたら、話しかけてこられました。『これ使わないんですか!』、と話しかけてこられたのです。すなわち、傘が、灼熱の日差しを避けられるのだそうです。そのさしておいでの傘を、サファリ帽を被った私にさし掛けて、持たせてくださったのです。『ねえ、全然違うでしょう!』と、21世紀の灼熱のアスファルトの路上での会話でした。
確かに、一瞬、熱射が遮られたのです。どうも優れ物の様です。去年あたりから、手持ちの扇風機をかざす高校生を見かける様になりました。その頃に、次男が、来てくれた時に、その扇風機を家内に持って来てくれたのです。今夏も大助かりしています。
先週、次男が来てくれた時には、サファリ形式の帽子を、私に持ってきてくれたのですが、その作りも、日傘同様、熱射を遮断できる素材でできていました。これを被ると、顔周りは熱射避けができそうです。どうも、傘も帽子も、同じ素材の様です。
そんな暑さ対策の goods が出回る様になって、冷やしたU字系の首巻きや、お腹周りを冷やす充電式の手持ちの冷房機が、今季は見かけます。もう、そんな暑さ対策が必要になってきている様です。工事現場や路上での安全指導員の方には、うってつけかも知れません。
今年の夏休みは、学校でのプールでの泳ぎはできなかった様です。『水温と気温の温度差が大きいいからなんです!』と、日傘の方が、お孫さんを見ながらが言っていました。今日は、熱射遮断のサファリ帽を被って外出することにしましょう。
(ウイキペディアのモネの「日傘の婦人」です)
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