駅伝とアメフト

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今年も、とても面白かったのです。シード校10校と予選を勝ち進んだ10校の20校、そして学生連合チームを加えた21チームが参加して、正月の二日、三日と、東京と箱根を結ぶ200kmを、往路5区、復路5区の10区を、襷を繋いで競う「箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)」が、今年96回目が行われました。

往路も総合も、青山学院大学が優勝しました。娘たちの家族がいるのに、テレビを持たないわが家で、朝から昼過ぎまで、ラジオにかじりついて、私は中継放送を聞いていました。母校の名誉のために、自分の学校の襷を、次走者に渡して、ゴールを目指す奏者たちの姿が、実に素敵なのです。13年振りになるでしょうか。

もう一度、スポーツができるなら、箱根駅伝の走者として、走ってみたい思いが、ずっとしています。力尽きてしまったり、足がつってしまったりで、棄権することもあります。緊張のあまり寝不足だったり、風邪をひいたりで体調管理ができないこともあります。それでも、襷をつなごうとする思いがあって、その思いが積まれて、走り切るのです。
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第1回大会は、1920年に行われ、東京高等師範大学(現在の筑波大学)が優勝しています。オリンピックに出場した金森四三は、『オリンピックで日本を強くするには、長距離、マラソン選手を育成したい!』と考えて、この「箱根駅伝」が始められたそうです。その考えの中には、かつて東海道を飛脚が、宿場と宿場を走って、繋いでいたことと関係もありそうです。

かつてはマイナーだったのが、年々人気が高まり、テレビ中継が行われる様になり、爆発的な人気を博して、もう《国民的正月行事》となっています。個人の人気もありますが、母校の名誉をかけて走る下向きさがいいのでしょう。もう根性で走るだけではなく、科学的にも一年をかけて準備をしていくチーム作りに、コーチングスタッフの指導も欠かせなくなってきています。

アメリカでは、一月一日に、百年以上の伝統のある、アメリカンフットボールの「ROSE BOWL」が行われ、14才の孫と婿殿と一緒に、ネット中継の試合を観戦しました。オレゴン大学とウイスコンシン大学の対決で、1点差で、彼らの地元のオレゴン大学が勝ったのです。このスポーツ競技もアメリカでは、野球と双肩を競うほどのものです。勝って、狂喜しないで、冷静に孫が喜んでいていました。このチームは彼のお父さんの母校なのです。

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