朝顔便り/8月6日

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鏑木清方が〈おまけ〉の様に描いた「朝顔」 横浜のデパートで、「鏑木清方展」があって、その警備のアルバイトをしましたので、この方の贔屓(ひいき)になってしまいました。江戸期の日本画家の流れをくむ方で、「美人画」では、飛び抜けて人気がありました。たくさんの来場者があって、画展が何日あったのか忘れてしまいましたが、日柄、画の隅で目を光らせていたのです。
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一昨日の朝 iPadで撮った「朝顔」 家内が好きなので、華南の街の家のベランダで、春先から、翌年の正月過ぎまで咲く花を眺めていました。毎年毎日、咲く花の数を数えていたのです。
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葛飾北斎の描いた「朝顔」 流石、浮世絵師の浮世絵師、生きた花の様に描くのには驚かされます。江戸の街には、あちこちに鉢植えの朝顔があって、涼を楽しんでいたのでしょう。今日は長女、7月末は長男の嫁、8月朔日は家内、3日は次兄、明後日は次男の嫁、21日は次男の誕生日です。 8月1日の誕生花は、「朝顔」なのだそうです。

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