東広島市の賀茂台地に咲く「オオイヌフグリ」です。そこは広島県のほぼ中央に位置し、周囲を標高400~700m前後の山々に囲まれた台地でそうです「HP/里谷を歩こう」。《早春の花》が、2019年を飾っているようです。
私たちにとりましては、この新年は、元旦に家内が入院して始まりました。七日間、私たちに住む華南の病院で過ごし、退院の翌日に帰国し、その翌々日に、北関東にある獨協医科大学に入院したところです。まず検査をしようとしております。結果が出次第、治療が行われる模様です。
あんなに元気で、子育て中に、病気ひとつしなかったのに、歳を重ねた今、病んだのですが、気持ちは落ち着いているようです。人っ子一人いない病院の祝日の待合室のベンチで、次男が家内を励ましていました。立場逆転です。
そこには、早春の陽が射しこんで、体も心も温められた様です。低い音で、ギターを奏で、一緒に歌ったのは、ずいぶん久しぶりのことでした。心が高揚され、強められ、開放されたかのようでした。子どもたち代表の次男訪問の成人の日でした。