花ある風景

 

 

今朝も、小雨がシトシトと降っています。やはり、一雨ごとに寒さに向かっているのでしょうか。ベランダの第二期目の朝顔が、今朝も鮮やかな色を見せて咲きました。上に蔓をのばすことなく、鉢のそばで咲いています。例年、次の年の一月ごろまで咲くのですが、どうなることでしょうか。子どもたちが、夏前に、朝顔を学校で、種から育てて、夏休みに家に持ち帰っていたことがありました。

花のある身近な風景というのは、実に好いものです。この小区の庭の木々に咲く花も少なくなってきて、やはり植物の世界は、冬に向かっているのです。確かに季節外れの朝顔ですが、朝ごとに、『今朝はどうかな?』とカーテンを開けて、見つけると、なんとも嬉しくなってきます。未熟な親がら育てた四人の子どもたちも、まだ私には《子ども》のままで、これも『どうしてるかな?』の毎朝です。

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