牛肉面の日

 

 

[90日滞在査証]での入国ですので、昨日は、家内と二人で、最も近い国外とのことで、台湾の金門島に行って来ました。福建省のアモイ(厦门xiamen)から、船で片道40分ほどの往復の旅でした。知人が、港の近くにおいでですが、連絡をしますと、ご迷惑がかかりますので、連絡せずに上陸して、すぐに<トンボ帰り>をしました。

これまで、知人の家に泊めていただいたり、ホテルに投宿したこともありますが、多くの場合は、日帰りなのです。いつも 、ちょうど上陸が昼前でずので、「牛肉面niuroumian」を食べるのです。この「码头matou(日本語で港とか波止場でしょうか)」の真ん前にある食堂ででした。この島には、牧場があって、牛肉が特産だそうで、それを食材にした麺で、大好物なのです。

厦門には「鼓浪屿gulangyu」という島があって、かつての「租界」があった場所で、その諸外国の領事館や学校などの建物が残る、観光名所です。鄧小平氏が、この街に力を入れたからでしょうか、とても整った綺麗な街です。厦門大学があって、優秀な教師陣が優秀な学生を教えているそうです。

前回の金門行きは、結婚記念日でしたので、アモイに帰って来て、「ニッコウ厦門ホテル」に投宿し、久しぶりに日本料理をいただきました。結婚以来初めて、ちょっと贅沢をしましたが、今回は日帰りのスルーでした。美味しかったので、満足な「牛肉の日」の一日旅行でした。

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