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これは「モミジアオイ」です。「松江の花図鑑」が送信してくださいました。こんなに綺麗な花が、母のふるさとの近くで咲いているにを知って、感動します。「ガーデニングの図鑑」に次のように解説されてあります。
「北アメリカ原産のフヨウ科ハイビスカス属に分類されている多年草です。自生地は、アラバマ州、ジョージア州、フロリダ州などの湿地や沼地で、原産地では沼ハイビスカス(swamp hibiscus)と呼ばれています。日本へは1863年(幕末)に渡来し、古くから親しまれてきた歴史がある植物です。
花期は7月~9月。真っ直ぐに伸びた茎に大きな赤い花を咲かせます。花は同属のハイビスカスによく似ていて、一日花ですが次々に蕾が付き開花します。花色は写真の赤のほか、白、ピンク。近年ではアメリカフヨウとの交配種で、花弁の幅の広い品種も流通しています。」とあります。
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