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上は「アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)」、下は「ヒメジョオン(姫女菀)」です。東広島市に咲く花です(☞HP「里山を歩こう」から)。上手な撮影技術に、写真を楽しませていただいています。こんなに多くの種類の花々が、野や里に、ひっそりと咲いているのに驚かされます。
ただし、「姫女菀」は、アメリカ原産の外来種で、旧国鉄の線路沿いに咲くので「鉄道草」とも言われ、日本全国に瞬く間に広まったそうです。小学校の登下校に、この時期に、道の脇に咲いていた花なのだそうです。”ウイキペディア"に、そう解説されていました。
小川の岸や田んぼの畦の叢(くさむら)や藪(やぶ)の中に、小さな花を見つけられると、遠写や接写をなさるのですね。大変なご苦労があるのを感じて、読者は楽しませていただいていることになります。ありがとうございます。
家内の蔵書の中に、「ファーブル昆虫記」の全集がありましたが、13回も引越ししている間に、どなたかに上げてしまって、なくなってしまいまし。 時々眺めていました。花の辞典もあるのですね。世界には、どれほどの花があるのでしょうか?
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