今朝、四川省で、M7.0の規模の地震があったと、ニュースが伝えていました。地震の多発する日本では、毎日のように地面が揺れていると、連絡をとるたびに聞きます。「天府の国」と言われる、四川盆地も地震多発の地帯だと言われているのですが、被害が少ないことを願っています。
最近、世界中で、地震が多発しているニュースを耳にします。『ガタガタッ!』と地震で揺れて、物音がすると、真っ先に立ち上がって、『窓を開けろ!』と号令をかけて、玄関から出ていた父の姿を思い出します。この父の孫に当たる、私の次男も、ビルの間に住んでいますから、一昨年来の地震のたびに、玄関に走って部屋から出て、建物の外に、必至で出ていました。血は争えないものだなと思ったのですが。
どなたでしたか、『東京に大地震が起こるのでは!』と言われた方がいました。それは脅かしではなく、細心の注意を払って生活をするようにとの勧めなのです。いつ起こっても不思議ではないのですが、地球が、天空に浮かぶ一つの惑星だということを思うとき、何でも起こりうるのでしょうか。四川省の被災地のみなさんが慌てないで、それでいて、注意深く生活をしていただきたいと思っております。
先ほど、成都の教え子の友人から、『大丈夫だそうです!』とメールがありました。
(写真は、略半世紀ほど前の「成都北駅」のものです)